『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』を読んでみて。 [自己啓発]
久しぶりに自己啓発系ビジネス書を手に取ってみました。
ちょっと前から気になっている行動科学系の本ですね。
『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』で
著者は石田淳さん。
習慣は本当に重要だと思っていますので、
じっくり正月に読もうかと思っていたのですが、
結局先週末にささっと目を通しました。
本質的には明確な目標設定と
行動を促進する要因と阻害する要因への着目が、
大きなポイントなのかなと思いました。
それに加えてベビーステップを強調する。
確かに正しいものですし、
自分なりに実践してはいるのですが、
もう少しやらないとという気にはなりました。
とはいえ、別の自己啓発系の本と
大きく異なるかというとそんなでもないかなと思います。
科学的なのがちょっと信憑性アップに貢献しそうなのですが、
本書のように軽く書かれている本だとそうでもないですしね。
もう少し、ぎっちり書かれた本を読む方が
いいのかもしれないなと思いました。
個人的には「教える技術」にも興味がありますので、
次はそっちを読もうかなと考えています。
いろいろ本を出されている著者ですので、
また手に取ってみたいです。
ちょっと前から気になっている行動科学系の本ですね。
『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』で
著者は石田淳さん。
習慣は本当に重要だと思っていますので、
じっくり正月に読もうかと思っていたのですが、
結局先週末にささっと目を通しました。
本質的には明確な目標設定と
行動を促進する要因と阻害する要因への着目が、
大きなポイントなのかなと思いました。
それに加えてベビーステップを強調する。
確かに正しいものですし、
自分なりに実践してはいるのですが、
もう少しやらないとという気にはなりました。
とはいえ、別の自己啓発系の本と
大きく異なるかというとそんなでもないかなと思います。
科学的なのがちょっと信憑性アップに貢献しそうなのですが、
本書のように軽く書かれている本だとそうでもないですしね。
もう少し、ぎっちり書かれた本を読む方が
いいのかもしれないなと思いました。
個人的には「教える技術」にも興味がありますので、
次はそっちを読もうかなと考えています。
いろいろ本を出されている著者ですので、
また手に取ってみたいです。
『嫌われる勇気』を読んでみた! [自己啓発]
今更ながら『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読みました。
「自己啓発の源流」と副題にある通り、
よく自己啓発本で言われていることが書かれています。
とはいえ、プラトンの対話編を意識した形式、
哲学・心理学的な背景へのきちんとした言及などがあるあたり、
いわゆる「自己啓発」とは一線を画しているかなと。
ちょっと前に話題になったピケティよりは
だいぶ親しみやすいので、売れ、かつ、読まれている本なのかなと
うがった見方などをしちゃったりもしました。
私個人はアドラー心理学というのを聞いたことがなく、真新しく感じたのですが、
どうやら以前から著者の一人が入門書を出しているようなので、
やっと火がついたというところなのでしょう。
ちなみにリアル書店をのぞいてみると
アドラー関連の書籍がやっぱりたくさんありました。
この辺の二匹目のどじょうを狙う的な戦術、
どうにかならないものですかねぇ…。
それとも本書が比較的しっかり書かれているので、
そのさらなる解説書が必要なのでしょうか?
読みやすいとはいえ、
確かに本書は抽象度も高い部分があり、
とっつきづらいのですが…。
そうではないことを祈ります!
「自己啓発の源流」と副題にある通り、
よく自己啓発本で言われていることが書かれています。
とはいえ、プラトンの対話編を意識した形式、
哲学・心理学的な背景へのきちんとした言及などがあるあたり、
いわゆる「自己啓発」とは一線を画しているかなと。
ちょっと前に話題になったピケティよりは
だいぶ親しみやすいので、売れ、かつ、読まれている本なのかなと
うがった見方などをしちゃったりもしました。
私個人はアドラー心理学というのを聞いたことがなく、真新しく感じたのですが、
どうやら以前から著者の一人が入門書を出しているようなので、
やっと火がついたというところなのでしょう。
ちなみにリアル書店をのぞいてみると
アドラー関連の書籍がやっぱりたくさんありました。
この辺の二匹目のどじょうを狙う的な戦術、
どうにかならないものですかねぇ…。
それとも本書が比較的しっかり書かれているので、
そのさらなる解説書が必要なのでしょうか?
読みやすいとはいえ、
確かに本書は抽象度も高い部分があり、
とっつきづらいのですが…。
そうではないことを祈ります!